髪型やファッションを含めた外見はその人の武器です。
顔は変えられないけれど髪型もファッションも変えられるし、自分で選ぶことができます。
それらをなりたい自分を貫くための武器と考えると外見はその人が選択した結果であると言えます。
周囲の人はあなたの着こなしを見て「なぜそのアイテムを選んだの?」と聞いてくることは無いと思いますが、言葉にならない意識の中では、アイテムを選んだセンスを見抜いています。
そのため選ぶ技術やセンスを磨くことで、見られている自分のパフォーマンスが上がっていきます。
では内面はどうでしょうか?
美容においては内面の美しさが外見の綺麗を浮き彫りにするという相乗効果のある関係で、内面だけ美しくしても外見のパフォーマンスが弱い=自己プロデュース力が弱い、ということで見た目のエンタメ力にかけて評価が付いてきません。
反対に外見のパフォーマンスだけが高くて内面が伴っていないとハリボテになってしまい見透かされてしまうでしょう。
そのため美容においては中も外も自分磨きをするという意識も大切になってきます。
内面を磨くと知的さが出てくるので外見をあえて派手にしたり個性を強くだり出したりしてもそれが戦略として評価されます。
人としての軸を持って武器を操ると考えると内面が美しくなることで使える武器が増えることもあるでしょうし、反対に武器の質が上がることで見た目の操縦が上手くなるということも言えるでしょう。
着こなしで何を選び、どう着こなすかは大切なポイントです。
自分の内面をよりよく表す着こなしを心がけていきましょう。
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